KN1988’s blog

文系?(ガジェット好き)博士課程大学院生によるブログです

出張のはなし、 1:荷物はなかなか減らない

職業柄、出張に行くことが多い。

 

多いときは、1週間に数都市を巡ることも。

 

そして、今もその真っ只中で、移動中にiPad proのsmart keyboardをカタコトと叩いている(感覚的には押すに近いが、それでは文章的に格好がつかない)。

そんなiPad proも新しいものが発売され、購買意欲が駆り立てられている。

今使っている初代iPad pro 9.7 でも用途的には十分だけれど、

2世代前のものとなると、流石に時代遅れ感がでてくる。

欲しい、欲しい、欲しい…

 

この辺の話はまた後日まとめてすることとして、本題。

 

なるべくなら、荷物を最小限にとどめたいと思い、

出張のたびに荷物のブラッシュアップをしている。

 

出張の時の主な仕事内容は、プレゼン(学会・研修会など)と打合せ。

一般的なサラリーマンと大きな違いはない。

プレゼンと打合せに必要なマシーンにそんなに強力なスペックは必要ない。

プレゼン資料の修正やら、出先でのメールの返信程度くらいしか実質できない。

 

そのため、出張マシーンとしてiPadを購入して運用しているが、プレゼンはなんとかなるが、

プレゼン資料の修正も含めるとやはりPCに分があり、完璧なプレゼン資料を作成してからじゃないと個人的には使いにくさを感じるところがある。

→往々にしてプレゼン直前に修正を迫られる自分の怠惰のせいもある。

 

surface goも気になるところだが、いまいち踏み切れたない(心が踊らされていない)。

個人的な欲求を満たしてくれるマシーンがないのが悩み(&金銭的な余裕のなさもあるのは内緒)。

※妥協策として、MacBook12インチを考えていたが、先日の発表会でアップデートがなかったので、

これまた見送り。

 

ちなみに、よく仕事をさせていただく相手は、教育委員会や学校なので、

必ずしもIT機器が充実していないケースが多い。

※プレゼンの際にVGA接続なんてこともざらではなく、使ってくださいと言われるノートPCも厚さ4cmはあるんじゃないか?くらいの代物のこともある。

自分の機器で完結したい身としては、それなら自分で用意するとして、

さまざまなハブを持ち歩くので、結局荷物はかさばる。

→それなら一層の事、レッツノート1択だろ!と自分でも思うが、やはり仕事道具である以上、使っていてテンションが上がることが個人的には重要。レッツノートの最軽量モデルにusb-cが採用されたら即買いなんだけどな…

 

 

そんなわけで、今後はなかなか定まらない私の出張グッズをシェアしていきたい。

※どんなわけかはわからないが、締まりが悪くなるとこのような接続詞を使って煙に巻こうとするのは悪い癖。

 

 

そして、ある程度記事を書きながら気づく。

 

smart keyboardは膝の上では打ちにくい。

 

以上。

記念すべき初投稿、

ブログを開設したので、何かを書こうと思う。

何かを書き始める時には、いつも筆が進まない(実際にはPCのキーボードだけど…)。

 

そんなこんなで、ブログ開設から3日後にこの記事を書いている。

(公開されるのは、さらに後になるかもしれない)

(気まぐれにより、3日後に公開)

 

文章を書くということを考える時、村上春樹の処女作「風の歌を聴け」を思い出す。

その中に、こんな一節がある。

 

 

「完璧な文章などと言ったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

 

 

個人的には、このブログは何かを書くためのトレーニングの一環としての機能と、備忘録を兼ねた日記をレビューっぽく書きたいと思っている。

よって、村上春樹の言うところの「完璧な文章」などをこのブログでは書くつもりはない。

自分の思ったことを勝手気ままに書くのがこのブログ。

(しかし、欲張りな性格なので、どうせ書くならより良いものを目指してしまうし、多くの人の目に止まることを期待してしまう)

 

ちなみにこの物語(風の歌を聴け)の主人公の「僕」は29歳で、この物語を書いた当時の村上氏は30歳。

つまり、現在のこの「ボク」と同年齢(同世代?)である。

18歳以降毎年、この小説を読んでいるが(定期的に読む小説には、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』『海辺のカフカ』がある。ちなみにドラマでいうと…長くなるのでまたの機会)、年々「僕」の年齢に近づき、ついには追い越してしまったわけだ。

 

だから何だ!というわけでもないが、30歳というのは何かを始めるのに悪くない年齢にも思えてくる。

(それなら、30歳の誕生日に始めればいいのだが、物事はそう簡単にはすすまない)

 

というわけで、このブログ自体はどのくらいの人に読んでもらえるか分からないけれど、自由気ままに更新していく予定です。